猫背を改善してダイエット効果UP!美しい姿勢で理想の体型を手に入れよう

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こんにちは!さくら式ロジカルダイエットのさくらです。

「ダイエットを頑張っているのに、なかなか痩せない…」 「運動しているのに、疲れやすい…」

そんなお悩みをお持ちの方、もしかすると猫背が原因かもしれません。

さくら
さくら

実は、姿勢とダイエットには深い関係があります。

猫背を改善するだけで、基礎代謝がアップし、痩せやすい体質に変わることができるんです。

今日は、ヨガインストラクターとして、また自身も-8kgのダイエットに成功した経験から、猫背改善とダイエットの関係についてお話しします。

猫背とダイエットの関係

猫背がダイエットに与える影響をご存知ですか?

  • 基礎代謝の低下:正しい姿勢を保つために使われる筋肉が衰え、消費カロリーが減少
  • 内臓機能の低下:内臓が圧迫され、消化・吸収・排泄機能が低下
  • 呼吸の浅さ:酸素供給量が減り、脂肪燃焼効率が悪化
  • 血流・リンパの滞り:老廃物の排出が滞り、むくみや脂肪蓄積の原因に
さくら
さくら

正しい姿勢を身につけることで、これらすべてが改善し、自然と痩せやすい体質になるのです!

猫背の原因

現代人の多くが猫背になってしまう原因を見てみましょう。

  • 長時間同じ姿勢でいる
  • 座っている時の姿勢が悪い
  • 胸式呼吸⇨体幹が弱くなる
  • 運動不足(筋力低下)

1. 長時間同じ姿勢でいる

デスクワークやスマホ使用で、首が前に出た状態が続くことで、背中が丸くなります。筋肉が固まり、正しい姿勢を保つのが困難になってしまいます。

2. 座っている時の姿勢が悪い

椅子に浅く座る、足を組む、肘をつくなどの習慣が、骨盤の歪みを引き起こし、結果的に猫背につながります。骨盤は姿勢の土台なので、ここが崩れると全身に影響が出ます。

3. 胸式呼吸⇨体幹が弱くなる

ストレスや緊張により胸式呼吸が習慣化すると、本来姿勢を支えるべきインナーマッスル(体幹)が使われなくなり、姿勢を保持する力が弱くなります。

4. 運動不足

特に背筋や体幹の筋力低下により、正しい姿勢を維持することができなくなります。また、筋肉の柔軟性も失われ、猫背が固定化してしまいます。

猫背のデメリット

猫背がもたらす影響は、見た目だけではありません。

  • 見た目が悪く見える
  • 血液循環が悪くなる(肩こり・腰痛・頭痛・便秘) 
  • リンパの流れが悪くなる(顔や手のむくみ・肌のくすみ)

見た目が悪く見える

背中が丸まることで、実際の体重以上に太って見えたり、老けて見えたりします。どんなにダイエットに成功しても、猫背では美しいスタイルに見えません。

2. 血液循環が悪くなる(肩こり・腰痛・頭痛・便秘) 

筋肉の緊張により血流が悪化し、様々な不調を引き起こします。特に便秘は、ダイエットの大敵です。腸内環境が悪化すると、代謝も低下してしまいます。

3. リンパの流れが悪くなる(顔や手のむくみ・肌のくすみ)

リンパの滞りにより、老廃物が蓄積し、むくみやくすみの原因となります。せっかくダイエットしても、むくみで太って見えてしまっては残念ですよね。

4. 呼吸しづらくなり疲れやすい

肺が圧迫され、酸素供給量が減少します。酸素不足は脂肪燃焼を妨げ、疲労感も増大させます。運動効果も半減してしまいます。

5. メンタルの不調

姿勢と心の状態は密接に関係しています。猫背の状態では、自信を失いやすく、ダイエットのモチベーション維持も困難になります。

猫背改善のポイント

ダイエット成功のカギは、正しい姿勢から始まります。

  • 骨盤を立てる意識 
  • 背骨の柔軟性を高めるストレッチ 
  • 体幹を支える筋力トレーニング

1. 骨盤を立てる意識

座る時も立つ時も、骨盤を立てることを意識しましょう。骨盤が前に倒れると、自然と背筋が伸び、お腹に力が入ります。この状態をキープするだけで、体幹が鍛えられ、基礎代謝がアップします。

2. 背骨の柔軟性を高めるストレッチ

固まった背骨をほぐし、本来の S字カーブを取り戻すことが重要です。柔軟性が戻ると、正しい姿勢を保ちやすくなり、深い呼吸も可能になります。

3. 体幹を支える筋力トレーニング

姿勢を維持するためには、インナーマッスルの強化が不可欠です。体幹が強くなると、日常生活での消費カロリーも自然と増加し、痩せやすい体質に変わります。

おすすめストレッチ

ヨガインストラクターとしてオススメする、効果的なストレッチをご紹介します。

タオルストレッチ

このストレッチは、一日の終わりにベッドで簡単にできるのが魅力です。

  1. 準備:タオルを筒状に丸めましょう。タオル1枚では厚みが足りない場合は、2~3枚重ねて丸めるか、バスタオルを使うとベストです。
  2. ポジション:仰向けに寝転がり、肩甲骨の下に丸めたタオルを入れましょう。
  3. ストレッチ:両手を頭の上まで持ち上げ、バンザイの体勢になりましょう。
  4. キープ:この状態を1~2分キープします。

ポイント:胸が自然と開き、丸まった背中がストレッチされます。呼吸を深くして、リラックスして行いましょう。

キャット&カウ

背骨の柔軟性を高める代表的なヨガポーズです。

  1. スタートポジション:四つん這いになります。手は肩の真下、膝は股関節の真下に置きましょう。
  2. キャットポーズ:吐く息で背中を丸めます。おへそを見るように頭を下げ、背中を天井に向かって押し上げます。
  3. カウポーズ:吸う息で背中をそらします。胸を開き、お尻を突き出すように背中を反らせます。

ポイント:背骨を1個ずつ動かすイメージで、ゆっくりと流れるように動作しましょう。5〜10回繰り返します。

猫の伸びのポーズ

深い前屈で背中全体をストレッチします。

  1. 四つん這いから、お尻は踵の上に座ったまま、両手を前に伸ばします。
  2. 額を床につけ、胸を床に近づけるように伸ばします。
  3. 30秒〜1分キープし、深い呼吸を続けます。

肩甲骨寄せ

デスクワークで固まった肩甲骨周りをほぐします。

  1. 手の位置:腰の後ろで両手を組みます。
  2. ストレッチ:胸を開いて、肩甲骨を寄せます。肩は下げ、首を長く保ちましょう。
  3. 発展:可能であれば組んだ手を上下に動かし、より深いストレッチを感じましょう。

ポイント:肩甲骨がしっかりと寄っているのを感じながら、10〜15秒キープを3セット行います。

 肩回し

肩甲骨周りの筋肉をほぐし、血流を改善します。デスクワークで固まった肩にとても効果的です。

  1. ポジション:両手を肩に置きます。
  2. 前回し:肘を大きく回します。肩甲骨が動いているのを意識しながら、ゆっくりと大きな円を描きましょう。
  3. 後ろ回し:反対方向にも同じように回します。
  4. 呼吸:呼吸を忘れずに、リズムよく行いましょう。

ポイント:10回×3セット行います。肩甲骨を大きく動かすことで、猫背の原因となる肩周りの緊張がほぐれます。

肩上げ

肩の緊張を一気にリリースする効果的なストレッチです。

  1. 吸う息:息を吸いながら両肩を耳に近寄せるように上げます。ぐっと力を入れて肩を上げましょう。
  2. 吐く息:吐きながら一気に肩を下げます。力を抜いて、ストンと肩を落とします。

ポイント:この動作により、肩周りの血流が一気に改善され、コリがほぐれます。5〜8回繰り返しましょう。

二の腕伸ばし

猫背で縮こまった胸や肩の前側をしっかりストレッチします。

  1. スタート:両手をバンザイします。
  2. ストレッチ:右手を曲げ、左手で右の肘を抑えます。
  3. キープ:痛くない程度まで左手で押さえて10秒キープします。
  4. 注意点:目線が下にならないように注意し、胸を張った状態を保ちましょう。
  5. 反対側:左右を入れ替えて同じように行います。

ポイント:このストレッチは二の腕だけでなく、猫背で固まった胸の筋肉も同時にストレッチできます。姿勢改善に非常に効果的です。

日常生活での猫背予防法

ストレッチだけでなく、日常生活での意識も大切です。

スマホ・パソコン使用時

  • スマホは目の高さで見る
  • パソコン画面は目線の高さに調整
  • 1時間に1回は立ち上がってストレッチ

座り方のコツ

  • 椅子に深く座り、背もたれを活用
  • 足裏全体を床につける
  • 膝と股関節を90度に保つ

歩き方の改善

  • 頭頂部を糸で引っ張られているイメージをする
  • 肩の力を抜き、腕を自然に振る
  • かかとから着地し、つま先で蹴り出す

まとめ

猫背改善は、見た目の美しさだけでなく、ダイエット効果を高める重要な要素です。

  • 日常生活での姿勢を意識する
  • 紹介したストレッチを1日1分から始める
  • 深い呼吸を心がける

正しい姿勢は、あなたの魅力を最大限に引き出し、健康的で美しいボディラインを作り上げます。

さくら
さくら

私自身も-8kgのダイエットを成功させる過程で、姿勢改善の重要性を実感しました。

一緒に美しい姿勢と理想の体型を手に入れましょう!

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